
中国新聞で昨日から
「海に聞く・瀬戸内再生」
第8部 転換の時が始まっています。

瀬戸内沿岸部には3000万人
が住んでいます。
私たちの生活を支えるがゆえに、
戦後の急激な暮らしの変化に
大きく翻弄されてきました、


昨日は海の「貧栄養化」についてでした。

魚が獲れない、アサリが消えた
海苔やワカメに色がつかない・・・
などの問題が各地で起こっています。

海の生き物の成長に欠かせない窒素・リンは
高度成長化期に冨栄養の赤潮問題となり
排水基準や下水道整備が進むと
ダムの問題も加わり
貧栄養の海へと変ってきました。

2年前のカキの成長遅れ
稚貝の採集不足など記憶に新しいです。


今日は「海のゴミ・マイクロプラスチック汚染」でした。

レジ袋や包装ポリなど
プラスチックを多用する今の生活スタイルから出て、
それが微細化し大量に海に漂って
人間を含む生態系に影響を起こしだしています。

微細化前のごみを水際で回収することと
プラスチックごみ自体を減らすことが大事で

海外ではレジ袋全面禁止など
法規制も始まっているそうです。
世界の海に漂うプラスチックごみは
2050年までに全魚の重量を超すと言われており
大問題だと思います。


火曜日は吉文の親睦会が
マツダスタジアムの近くの
「カープ鳥」でありました。

この「ふすま」は本当は天袋用もあり、
カープのカタログ販売に載っています。

ふすまの木枠まで真っ赤で
家にほしかったです。

今日もご訪問ありがとうございました。
