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漁師さんから
こんな連絡がありました。
 

「今日の出荷のカレイ網を上げました。
 上がって来たカレイオコゼの
1/3位が死んで居るので
お盆を待たずに 全て網を上げました。 

荷受けに当分休むと言って来ました
明日から網をばらして仕立て直しします~✌️」
 

同じ海域の他の漁師さんも
網を上げてしまったとのことでした。
 



DSCN4632.jpg


彼は 瀬戸内海で漁をして
広島市中央卸売市場に
魚を持ってくる地物の漁師です。
 

カレイ網は刺し網だそうです。 

海水温が高く、
海水の上も 下のほうも
温度が高い。 

魚は海水温の低い底に行く。 

刺し網にかかって
そこへ温い海水が来たら死ぬ。
 




DSCN4634.jpg


網にかかって生きていても

網を上げる時に
上のほうの温度の高い
海水上部を通過する時にも死ぬ。


他の漁師さんが
「タコもいっしょよ。

2リットルのペットを凍らせて
クーラーに入れて持ち帰るが、

温度の高い海の中で
生きていても弱いから

獲れたときに生きていても
死ぬことが多い。」とのこと。
 



DSCN4631_20190730172910cda.jpg


「北風が 1回吹くと直るんだけどネェ」と。 

暖かい南風ばかりですが、
盆の頃になると北風が吹き始める。
 

北風が吹いて
海が直ってくるまでは

網の修理をしたり
細々と暮らすのだそうです。 



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去年もよく・・・

「魚を海から上げる時に
海の上のほうの温度の高い層を
通過する時に 死ぬ」
と聞きました。
 

こういうたくさんの状態の中で
魚を搬入してくれていて、

うちの現場にも
魚が並んでいるんだね。
本当にありがたい 
とあらためて

「漁師さんあってこその
我々流通業であり、消費者である」 
ということを強く思いました。 

温暖化は進んでくるし 
大自然の中で
大変な状態と努力をしてくれている
漁師さんによってなされている 
魚と魚食を考えました。





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