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前回のブログについて
他の漁師さんから連絡をいただいたので
追加いたします。
 

「9月頃の海が熱い時に
北風が吹くと
海が酸欠になる。 

海底の魚や貝が
酸欠で死ぬ。」
 



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夏の猛暑が積み重なって
そして酸欠になるのではなく、
 

北風が吹くと
海の表面が冷やされ、 

蓋をした状態になり、
海水が対流しなくなるので、
酸素が混ざらなくなり、 

酸欠がおこり、
魚や貝が死滅する。
 

魚が波打ち際に
逃げたりもする。
」 


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その時期がわかる長老は、
この時期に網を入れて
ひと儲けして稼ぐ。 

僕は大体しか
わからないですが。」
とのことでした。
 


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「市の水産センターから
酸素濃度、水温などの情報が
組合に随時 送られてくる」
そうです。 


今 海水温が高くて
刺し網で、
そして引き上げる時に
魚が死ぬ。
 

って、これだけでも大変な事なのに、
さらにこんなことまでもが
と驚きました。 

そういえば
うちの社長も
「猛暑が続くと
その後は酸欠だ。」
と言っていました。
 

多分二人の漁師さんは
獲る海域とか 漁の仕方とか
獲る魚が多少違うのだろうと思います。
 



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瀬戸内海は
愛媛と淡路島との
ふたつしか出入り口がなく、 

囲まれた海で
波も少ないです。

水深もそう深くなく、 

この外海とは全く違う海だからこその
きめの細かい味わいの白身魚などの
海の幸の宝庫です。
 

でも
だからこその大変な海なんだなぁと
痛感します。 

この次々の大変な状況の中で
生きて漁をし、
魚を供給し続けてくださる
漁師さんたちによって 

大きく深く支えられている
瀬戸内の魚と魚食のことを想い
圧倒されました。
 




今日もご訪問ありがとうございました。 



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