アユは、しなやかな姿と、上品な味わいから
清流の女王と言われています。
また、寿命は1年で、
その潔さが美しい姿もあって、日本人に愛されています。
神宮皇后がその昔、
アユを釣って 戦いの行方を占ったことから
魚に占うと書いて「鮎」と書くと言う説もあります。
養殖のアユは、
老化の原因となる 活性酸素を抑える働きがある、ビタミンEが
魚類中でもっとも多く含まれているのも特徴です。
血流の流をよくして肩こりや冷え性を改善する作用もあり、
ビタミンCといっしょにとると
ビタミンEの吸収率が高まります。
またビタミンB1が多く含まれ
甘い飲み物を飲む機会が増える夏は
ビタミンB1の消費が激しく、
夏バテの原因になります。
このことからもアユは夏にぴったりの魚です。
私の実家は 静岡の遠州灘の海沿いでしたので
近くで獲れないアユは特別な魚でした。
アユは 毎夏家族で県北の 遠州森町(清水次郎長の)に行って
アユ料理をいろいろ食べ、川遊びをして帰るという夏の家族行事で、
子供心に 特別な魚でした。
広島に来て、消費地ということもあり
アユがとても身近にあり、
食文化の違いを感じました。
また主人の母は 広島県北の生まれですが
アユの甘露煮がとても上手です。
県北のアユ処の食文化の中で育ったんだナァと
またまた食文化の違いを感じます。
ご存知ですか
広島西条の酒「賀茂鶴」
の180ミリ瓶2本箱入り1365円に
小さな桜の花の形の金箔が2枚入っています。
よくお正月などに 金箔入りに日本酒がありますが
きれいな桜の形になっていて、
瓶の中を漂う様は かわいくてインパクトが大きいです。
広島を代表する日本酒ですし、
こんなステキな企画物
おすすめします。
今日はmiisanでした。
ご訪問ありがとうございました。
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